子どものオムツ外れの大きな一歩。それは
「トイレに行くこと」
ではないでしょうか。
トイレに行く事ができ、トイレを成功させた喜びを共有し成長の記録を積み重ねる事が出来たら、子供にとって大きな自信になる事でしょう。
これを叶えてくれたのは「しまじろう」でした。こどもちゃれんじが案外よかったので紹介します。
子供のオムツ離れ事情
ある日妻がママ友の一人から子供のオムツ離れについて「布おむつ」を勧められて帰ってきました。
その方は教育理念があるようで、そもそも「教育理念」などという固定概念が存在しない我が家にとってはどうでも良かったのですが、保育園に行くならトイレは一人でできるようにしていきたい!という気持ちはありました。
周辺のオムツ離れ方法とは?
何はともあれ教育初心者の私たちにとって先駆者の経験は重要です。
いろいろ見てみたのですが、だいたい3つのパターンに分かれるようです。
- 子供がやる気になるまで待つタイプ
- 布おむつなどで「不快」をきっかけにするタイプ
- トイレを楽しむ方法を考えるタイプ
それぞれみんな、とても苦労しているようです。
当然ながら3タイプとも子供が「きっかけ」を得られなければ成功しないので、その子に合わせたきっかけ作りが必要になります。
きっかけは何が良い?
それは子供にしかわかりませんが、やるからには楽しい方が良いでしょう。
いまさら布おむつで不快感を押し付けても意味がないですし、時間が解決してくれるものでもありません。
子供に習慣を身につけさせる容易な方法は楽しむ事です。
よってきっかけはなんでも良いですが親が決めるものではないということです。
我が家のトイレトレーニングは「こどもちゃれんじ」
なんとなく始めた「こどもちゃれんじ」は年齢によってさまざまな教材が毎月配布され、他でおもちゃを買う必要がなくなったりと案外重宝しています。
この中で「オムツはずれ応援プログラム」があるのをご存知でしょうか?
オムツはずれ応援プログラムとは?
こどもちゃれんじぽけっとに移行するとオムツはずれ応援プログラムがスタートします。
毎月1つだけオムツはずれのための教材が配布され、1ヶ月間で徐々にオムツはずれを目指していく内容が3つのステップで構成されています。
- Step1:DVDでイメージ作り
- Step2:絵本、エデュトイで実践する
- Step3:ポスターとシールで楽しく習慣化
各Stepを簡単に紹介します。
Step1:DVDでイメージ作り
3ヶ月間に渡り「トイレに行くと楽しい事がある!」から「トイレの習慣化」までをしまじろうと共に学ぶことができます。
一緒に流れる音楽がとても楽しいですし、親もDVDを見て一緒にトイレへの習慣化を学ぶことができます。
Step2:絵本、エデュトイで実践する
DVDの内容に近いですが、実際に絵本でもトイレの楽しさや達成感を学ぶ事ができます。
仕掛け絵本となっているので「しまじろうをトイレに連れて行ってあげよう」などでトイレへの好奇心を刺激してあげます。
またエデュトイはDVDで流れる音楽と成功のファンファーレが入っているため、トイレに座れただけでも音楽を流してあげればトイレへの大きな一歩を踏み出す事ができます。
Step3:ポスターとシールで習慣化
起床時や食後にトイレに向かう習慣ができたら、後は子どもがうまくいくのをゆっくり待ちましょう。
成功したら共に喜び成功の証となるシールをポスターに貼っていくことで徐々に習慣化を目指していけるはずです。
どちらかが仕事でその瞬間を見る事が出来なくても、ポスターにシールが貼ってあれば成功したかどうかわかると思います。
褒めてあげる事で楽しい!と思う事ができるはずです。
我が家のトイレトレーニングの成果
こどもちゃれんじのおかげで、案外あっさりとトイレに座るようになりました。そこからはスルスルと成功まで進み、気づけばトイレの習慣化までたどり着く事ができました。
この教材の有難いところはシールが再配布される事です。
習慣化できていてもシールを貼る楽しさが長期間持続できるため、しっかりとしたオムツはずれを目指していけますよ!
さいごに
子は親の背をみて育つようですが、「親の背をみて子供は成長しない」と子供に教えられました。
子供同士なら対抗心を燃やす事ができ自ずと成長しますが、親がやる事は子供にとって飛躍しすぎており、親の行動は子供の背中を後押しできません。
こどもちゃれんじはDVDで同年代の子供が出ていたり、しまじろうも同じ年代で徐々に成長していくため、子供の成長を後押ししてくれています。
それぞれの考えはあると思いますが、困っているならこどもちゃれんじはオススメです!