子供が産まれてから、夕方は19時までNHKにお世話になっています。逆にわたし自身も見なきゃと感じるほどルーティンになっているのが恐ろしい。
ある日から「わしも」のOP曲が変化しました。歌っている歌手や絵が変わったなぁと感じていましたが、実は内容も少し変化したのです。2017年4月かららしいのですが、「なんで変わったのか?」という素朴な疑問について真剣に考えてみました。
最初はすごい違和感を感じました!
「わしも」ってご存知ですか?
わしもはおばあちゃんロボットです。顔面は旧型デスクトップみたいで身長126cm、体重126kgで通常の老人の3人分に匹敵するそう。
このロボットはちゃんとおばあちゃんの役割を果たしています。食事がオイルという事以外は普通におばあちゃんです。
しかし顔面からビームが出せたりと、以外に高機能な一面もあります。
こんな事を真剣に書く理由もないのですが、何年もひたすら見続けると愛着が湧くというか、見たくなるものです。
OPの何が変わったのか?
歌は木村カエラが担当になったようです。絵も綺麗になりました。その中で大きく変わったと感じるのが歌詞の内容の変化です。
以前は「2014型ロボット」のわしもが「2014年製ロボット」に変化しました。これが本当に違和感があります。どうして変わったのでしょう?
同じ意味にっぽいのに、あえて変える理由はある?
型から製へ変わった理由
わしもは最新型のロボットです。OPでもそう歌っています。この型式が2014年で止まるのは「最新型」なのでしょうか?
2014年の型式のロボットが、2019年現在も「最新型」というのは違和感があります。わしもはアプリケーションの更新やソフトウェアのバージョンアップもしているでしょう。ハード部分が変化していなくても、ソフトウェアが常に「最新型」なのであれば2014年の型式ではないはず。しかし旧OPでは「2014年型の最新型」となっています。
これが2017年より「2014年製の最新型」に変わりました。これにより2014年に作製されたわしもが、2019年現在も新しい型番(新しいハード面の変化)がでない限り「最新型」でい続けられるのです。
さすがNHKですね。子供は特に気にもしていない部分でもしっかり対応してきます。
これは子供に伝えてもよくわからないやつだな
今回の「真剣に考えてみた」のまとめ
大人になるとこういった変化に一々理屈をつけてしまいがちです。しかし、子供から「なんで変わったの?」と聞かれた時に答えてあげられるのは、親の特権の1つとわたしは考えています。
妻には時々白い目でみられますが、今後も子供と一緒にいて感じた「ふとした疑問」を真剣に考えてみたいと思います。