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育児における「怒る」と「叱る」の違いを考えてみた

この記事は約5分で読めます。

育児になるといろんな意見があります。今回は怒ると叱るがなぜ分けられているのかを妻と考えてみたので紹介します。

つい先日妻がほかの家族からこんな話をされたと話してきました。

3歳児なんて怒る必要はないよ。叱ることはあるけど。

さゆあと
さゆあと

いやいや、ちゃんと怒らなきゃダメでしょ?

もやもやして帰宅した妻は私に「怒る必要あるよね!?」と言ってきましたが、そもそも私としては同じ意味なんじゃね?と思ったわけです。

今回は怒ると叱るの違いについてまとめたので紹介します。

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「怒る」と「叱る」の違いとは?

辞書でみてみるとほとんど同じ意味とされています。そこで語源を調べてみました。

「怒る」の語源とは・・・

ひざまずいて心臓に手を当てて怒りを表現している女性の様子を描写した漢字

「叱る」の語源とは・・・

口調は強いけれど相手に何かを伝えることを表現した漢字

とされ、どちらも「おこる」ことは同じだが「相手に何を伝えたいのか?」が怒ると叱るで異なるようです。

怒るには伝えるという意味は含まれておらず、現代の叱るには

「目下の者の言動の良くない点などを指摘して、強く咎める」

という意味があり、「指摘」が含まれているように伝える意味があります。

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育児には「怒る?」もしくは「叱る?」

怒ると叱るの違いを調べてみましたが、どちらも「悪」に対しての行動にあるように感じています。

さゆあと
さゆあと

結局同じ意味だよね。

では育児において必要なことはなんなのでしょうか?この疑問に対してしっくりきた言葉がありました。

「自分のために怒る。相手のために叱る。」

育児をしていく中で自分が叱りすぎてしまったこと、子供のイタズラ、夫婦間での問題。育児でのストレスから自分を守るために親は「怒る」ことがあると思います。

育児に着目すれば自分の子供のために「叱る」という言葉がしっくりきたわけです。

「子供が悪いことをした時に怒ってくれるおじさん、家で子供からその話を聞いて叱る親、そして親子で共に謝りに行く」なんて場面をアニメで見ることもあります。

親は自分の子供のために叱り、自分の子供を守るために他人に怒るわけです。

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育児での「叱る」ポイント

子供を叱るとは「人格を否定せず、善悪の判断を教える」こと

特に2・3歳の子供は冒険心が大きくなり、さまざまな事にチャレンジしていくと思います。

そこには「善悪」の意識はありません。

親は子供の冒険に伴う危険を「善悪の判断」で教育していく義務があります。よって親は子供を叱るわけです。

叱ると褒めるのバランスは親によって異なります。タイプによって違うという話を聞いたので紹介します。

よく褒め、よく叱る親

このタイプは子供に「いい子になってほしい!」という気持ちが強いタイプ。気持ちが強い分感情的になってしまうこともあるようです。

このタイプのポイントは

心に余裕をもって、多少の失敗はおおらかに受け止める

褒めるよりも叱る割合が高い親

このタイプの親は子供に「きちんとした子になってほしい!」という気持ちが強いタイプ。「きちんと」という部分が強くなるほど叱る割合が高くなりすぎてしまう可能性もあります。

このタイプのポイントは

できなくても叱らず、意欲を褒めてあげる

叱るより褒める比率が高い親

このタイプが一番良いようです。叱る必要がある場面で叱ることが出来ているか見直す機会があると更に良いようです。

このタイプのポイントは

悪いことをした時は、きちんと叱りましょう。

褒めることも叱ることもできない親

このタイプは子供と関わっていく時間が足りない人に多いようです。子供の「褒めてほしい」というサインに気づく時間を作る必要があります。

このタイプのポイントは

スキンシップを増やすと「褒める」や「叱る」タイミングがみえてきます。

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妻の疑問について考える

育児では「叱る」のか「怒る」のかという疑問についてはおそらく「叱る」が正解のようです。

ただ妻がなぜ「怒る必要もあるよね?」と聞いてきたのか?そこも考える必要があります。

妻の考える「叱る」と「怒る」の違い

妻の考える「怒る」と「叱る」の違いは「強さの違い」です。

例えば2歳児がハサミを持っていたとします。

ハサミで服を切ろうとしていた!

さゆあと
さゆあと

服は着るものだから切っちゃダメでしょ!

他の子の近くでハサミを振り回していた!

さゆあと
さゆあと

コラ!ハサミを振り回したら危ないでしょ!

どちらも子供に「ハサミを正しく使う教育」をしていますが、悪の大きさが異なるため相手へ伝える気持ちの大きさも異なります。

もし自分の子供が危害にあいそうな場面の時に

ハサミは紙を切るものだから振り回しちゃダメだよ〜

優しく言うのではなく、ちゃんと叱ってほしいと言っているのです。

これが妻の「叱る」と「怒る」の違いのようです。妻は決して怒れと言っているわけではありませんでした。強弱はあれどちゃんと叱ってくれと言っているのです。

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さいごに

妻の悩み
どちらも間違いではありません!

自分のために怒り、他人のために叱る

➡︎自分の子供を守るために他人を怒り、自分の子供のために子供を叱る

「自分」の中に「家族を守る」含めてみれば、

「自分の子供を守るために他人に怒り、自分の子供のために子供に叱る」

にもなります。

育児をしていく上で決して「怒る必要はない」ことはありません。

ほとんど同じ意味でも使い方や考え方で大きく解釈が異なってしまいます。それを押し付けないように。

まずは自分の子供について考える時間をもてるよう、夫婦で時間を作っていきたいですね!