【レオパ】ヒョウモントカゲモドキのケージをエキゾテラ グラステラリウム4530に変更してみた感想【じゅういちの日記3】

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じゅういちのケージをグラステラリウム4530へ変更しました。ヒョウモントカゲモドキを大量に飼育するのでなければ、たとえ1匹でも広い環境を提供してあげるべきですね。

ヒョウモントカゲモドキのケージは何を使っていますか?

じゅういちはまだまだベビーなので、店員さんからの推奨もあり最初のケージはプラスチックケースでした。

ですが、環境に不満があり思い切ってレプティギア365へ変更。いろいろレイアウトを施して環境を作ってみたのですが、あまり立体活動もせずシェルターに篭り切っていました。

そこで色々情報を集めていくうちに、より大きなケージを推奨している人に出会い、今回はより大きなグラステラリウム4530を購入し使ってみたので紹介します。

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エキゾテラ グラステラリウム4530を紹介

爬虫類用のケージを扱っているGEXにあるエキゾテラ グラステラリウムは対象の生態に合わせたサイズを選択するもので、15種類のサイズ別となっています。

このケージはガラス製なので、今まで使っていた2種類とは比べ物にならないほど重いですが、正面が観音開きになっているため(ナノシリーズは異なる)生態へのアクセスがより容易に行えるのが大きなメリットになります。

また正面の扉部分に通気口が換気を行ってくれるためか、同じ会社の商品でもある「エキゾテラ デザートソイル」を新しく使用しても、レプティギアの様な結露を生じませんでした。

今回購入したグラステラリウム4530のサイズはレプティギア365が幅が261mm、奥行きが368mm、高さが178mmだったのに対し幅が465mm、奥行きが465mm、高さが330mmとなっているため、若干引く程度には大きいかったです。

暖突Mサイズで約1/3をカバーできます。高さ30cmで設置し温室を作成すれば、室温が10℃前後でもクールスポットで25℃はキープできます。暖突はドライバーで金網を少し広くすれば付けられますよ!

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グラステラリウム4530を選んだ理由

今まで日本の色々な飼育者の情報を見てきましたが、大体はレプティギア365程度の大きさのものを使用しており、このサイズでもでかい方の扱いでした。

しかし、海外の飼育者では考えが異なるようで、1匹の場合はケージのサイズが10galの容器でこれが最低限なんだとか。理想は20galは必要だという人も。

House your single leopard gecko in a terrarium that’s at least 10 gallons. For every extra gecko, make the tank 5 gallons bigger.

10galとはだいたい37.853ℓだそうで、換算すると体積が0.03785m3になります。レプティギアは0.01709m3なのでまったく足りていません。海外の指標を鵜呑みにすると、最低でも幅と奥行き、高さが300mm(0.3m)以上なければならないということになります。

グラステラリウムシリーズにはグラステラリウム3030があるため、このサイズが「最低ライン」になるようです。

レオパ
グラステラリウム3030。レプティギアより少し大きいくらい。

なので、より良い生活をしていただくためと、ヒョウモントカゲモドキのサイズと飼育環境を考え、グラステラリウム4530を選択しました。

レオパ
グラステラリウム4530。15cm伸びるだけで全然違う。

ついでにグラステラリウム4530の体積は0.07135m3なので、約20galってことになるのではないでしょうか。

さゆあと
さゆあと

大雑把だな!

さゆあと
さゆあと

まぁ、大は小を兼ねるってことだよ。

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グラステラリウム4530を使用した感想

レオパ

マジで重くでかい!

レプティギア365用に作った温室はまったく使い物にならなくなったので、温室から再作成を余儀なくなりました。これについては別の記事で紹介します。

ですが、じゅういちは入ってすぐに立体活動をしはじめたので、改めて大きいサイズに変更して良かったと思っています。

レオパ
すぐに壁を登るじゅういち

これからいろいろレイアウトを考えてあげたいですが、今のところは様子を見ていこうかと思います。

一番よかったと感じるところは、レプティギアの場合は餌やりのタイミングで上部分を開放していたため、温度低下が気になっていましたが、グラステラリウムは観音開きを施せば前面が全開放できるため、アクセスも容易で室温も下がりにくいと言ったところではないでしょうか。

これからものびのび育ってくれたら嬉しいですね。

それではまた!