この記事では、山形県南陽市にある「ハイジアビーチ」に遊びに行く際に、持って行ったほうが良いものなどをまとめて紹介しています。
山形県南陽市にあるプールの1つに「ハイジアビーチ」があります。
この近辺にはプール以外にも温泉やバーベキューなどの施設があり、夏を楽しむ施設が集まっている印象です。
今回はそれら施設の中にあるハイジアビーチで、実際に遊びにいく際に持って行ったほうが良いと感じた物を紹介していきます。
ハイジアビーチを紹介
- 〒999-2233 山形県南陽市上野1855-10
- 営業時間:10時〜17時
- 休憩時間:10時〜12時まで50分に1回。12時から1時間の昼休憩。午後は13時から50分に1回。
- 入園料:大人500円、中学生400円、3歳〜小学生300円
- コインロッカー:100円で開閉(返却あり)
- スプラッシュリバーは別途現場で100円
- 飲食持ち込み禁止
- クレジットカードは使用できません
プール利用料金は安いほうではないでしょうか。付き添いやプールに入らない場合でも入場料はしっかりかかります。
コインロッカーとスプラッシュリバーは100円が必要になるので、小銭は若干多めに持って行った方が良いです。
各施設と休憩時間を紹介していきます。
ハイジアビーチのプールについて
紹介するプールはこちら⬇︎
- 流れるプール
- こどもプール
- レインボー
- ブルネン
- エキサイト
- バブルプール
流れるプールを基本にして、子供プールやバブルプールが併設されています。
隔てているものは支柱のみなので、プールの水はどのプールも同じとなっています。なのでどのプールにも年齢における利用制限はありません。
オムツが取れていないこどもについては親がしっかり準備しましょう!
各プールと設備を簡単に紹介します。
- 流れるプール:ほとんど流れがない8の字のプール
- こどもプール:浅いプール。レインボーが同じ場所にある
- バブルプール:浅いプール。ジャグジーのように泡が出ている
- レインボーとブルネン:上から水が流れ落ちるもの。レインボーが雨ならブルネンは滝
- エキサイト:よくわからない。
25mプールのような「泳ぐ」に特化したプールはなく、1歳〜小・中学生がわちゃわちゃしています。小さなお子さんと一緒にいく際は周りに注意しましょう!
プール以外の施設
紹介する施設はこちら⬇︎
- 管理棟(売店、トイレ)
- ファーストフード
- スプラッシュリバー
飲食の持ち込みが禁止されているので、食事についてはファーストフードで購入する必要があります。
ファーストフードの近くに屋根付きの席が準備されていますが、開場とともに埋まるので基本的に遅く行ったら席はないと思った方が良いです。
スプラッシュリバーはいわゆる「ウォータースライダー」で、全長150mの急流下りを楽しめます。
- スプラッシュリバーは11時から
- 1回100円
とにかく混んでいます。ものすごい行列ができるので、是が非でも乗りたいのであればある程度覚悟して臨みましょう!
団体で利用を考えている場合はサマーパックを使おう!
10人以上の団体で遊びに行くことを考えている場合、お得なプランが用意されています。
サマーパックとは
- 10名以上の団体限定
- 大人3100円、中学生3000円、小学生2600円
- ハイジアビーチ入場料込み
- ハイジアパーク南陽(温泉)入場料込み
- バーベキューセット(食材込み)
- 館内大広間の休憩室利用可
毎年同じ内容なのかはわかりませんが、団体で1日なにするかで迷った際はサマーパックも視野に入れてみるのも良いかもしれません!
ハイジアビーチに持っていくべきものを紹介
今回行ってみて驚いた光景がありました。
私たちも持って来ればよかったなぁ
浮き輪について
売店はありますが、貸し出しはないので浮き輪などは事前に準備しましょう。
比較的大きいシートタイプや足を入れるタイプまで、浮き輪の使用制限はありません。これらによる事故は自分たちの責任になるので十分注意が必要です。
サンシェード・簡易テント
毎年どんどん暑くなっています。プールサイドはかなり熱くなりますが、ハイジアビーチの日陰席はかなり少ないです。
ハイジアビーチではプールサイドの芝生エリアにサンシェードを設置しても問題ないようです。数多くの人がサンシェードを設置しており、50分に1回の休憩時間をそこで過ごしていました。
なかなかプールサイドで簡易テントを広げられる施設は見たことはありませんが、ハイジアビーチは使っても良いようなので、付き添いの方も簡易テントを設置して熱中症対策をしましょう!
さいごに
暑さがどんどん増してきている夏に、子供達を存分に遊ばせられるプールは親としても非常にありがたいです。
ハイジアビーチは付き添いでいってもテントを使うことができるメリットがあり、休憩時間も安心して過ごすことができると思います。
基本的に飲食の持ち込みは不可なので、子供たちが熱中症にならないよう水分は現地でしっかり確保するようにしましょう。