【レオパ】ヒョウモントカゲモドキを家族として迎え入れたので紹介します!【じゅういちの日記1】

この記事は約4分で読めます。

この記事では新しい家族の「じゅういち」について、ヒョウモントカゲモドキの生態や飼育などを交え紹介する記事です。

以前より「爬虫類」に興味があったのですが、妻が苦手だったり、生活環境的に活き餌管理や冷凍マウスなどの管理が困難と考え、爬虫類の飼育は諦めていました。

ところがある日、妻からこんな一言が…

さゆあと
さゆあと

飼いたいなら飼ってもいいよ。ちゃんと世話してね。

めちゃくちゃ喜んだ後に、すぐさまペットショップへ向かいました。

そして現在、新しく家族として迎え入れたヒョウモントカゲモドキの「じゅういち」についての紹介を、「ヒョウモントカゲモドキとはなんぞや?」の疑問に対する簡単な説明を兼ねて紹介します。

スポンサーリンク

「じゅういち」の紹介

ヒョウモントカゲモドキ
「じゅういち」は長男が命名

ヒョウモントカゲモドキにはいくつかの「モルフ」が存在します。モルフとは「表現型」というような意味で、名前にあるように豹紋の「紋の表現」により呼び方や値段が大きく異なるます。

今回私が飼育を開始したヒョウモントカゲモドキのモルフは「単一モルフ」の「ハイイエロー」になります。

さゆあと
さゆあと

なんで「ハイイエロー」を選択したの?

これは単にヒョウモントカゲモドキについて勉強していた時によく見る種類で、値段的にも手頃だったからです。

この店には他にもたくさんのモルフがいましたが、中には「じゅういち」の5倍以上高いモルフもいました。

さゆあと
さゆあと

奥が深いなぁ。

購入した時点で生後約3ヶ月ではありましたが、よくご飯を食べ、活発だった子を選択してきました。

スポンサーリンク

ヒョウモントカゲモドキって何?

英名でLeopard Gecko(レオパードゲッコー)と呼ばれ、「レオパ」という愛称で呼ばれることも多いです。

外見から想像がつくように豹に似た紋を彩ることから「ヒョウモン」だったり「leopard」だったりします。

では、なぜ「トカゲモドキ」なのでしょうか?

これは「トカゲ類としては例外なのにヤモリの特徴を持たない」ことからついた名前だそうです。

さゆあと
さゆあと

まぶたを持っているので、瞬きしたり可愛いですよ。

生息地と習性について

大きさは大体20cm前後で平均寿命は10年とされていますが、長いもので20年を超えたという話もあるようです。

生息地は砂漠地帯などの乾燥地で、立体活動はほとんどしないようです。ガラスなどの壁面を登ることはできませんが、爪を持っているので、届けば簡単に脱走します。

習性は「地上棲」で「夜行性」。1匹のオスに対しハーレムを形成しますが、オス同士では縄張り争いの原因になるため、基本的に多頭飼いはしない方が良いとされています。

さゆあと
さゆあと

夜行性だから仕事帰りでも世話ができてありがたい。

飼育時の注意点

基本的に飼いやすいとされていますが、爬虫類ですので「温度」と「湿度」、そして「餌」について注意が必要です。

飼育環境として必要なものはとてもシンプルで

  • 飼育ゲージ
  • 水入れ(あってもなくても良い)
  • シートヒーター
  • 床材
  • シェルター(隠れ家)

これらがあれば飼育を開始することができます。

ヒョウモントカゲモドキ
現在の飼育環境

注意しなければならない環境については

  • 温度は25〜30℃を維持(20℃以下にはしない)
  • 湿度は50%以上維持(脱皮時は更に高めを意識)
  • 餌は基本的に「昆虫」ではあるが、人工フードもある

この3点です。人工フードを食べてくれれば昆虫管理をしなくて良いですが、昆虫しか食べない場合は店で購入したり、自分で飼育する必要があるので、「絶対に虫はあげたくない!」と思うのであれば飼育には向かないでしょう。

店員
店員

いつかは「昆虫」に頼る日が来るということを忘れないでください。

スポンサーリンク

じゅういちの飼育環境と今後のブログについて

私たちの住んでいる地域は豪雪地帯で極寒です。よって温度と湿度に関しては非常に考えものでした。

ヒョウモントカゲモドキ
現在の飼育環境と温室

また、餌は人工フードを食べてくれたので一安心ですが、長い目で色々考えていきたいなぁと感じています。

これら飼育環境についてなどを今後ブログでシェアしていきたいと思いますので、良ければまた楽しみにしていてください。

それではまた!