アウトプットしていますか?
私はiPad pro購入までほとんどアウトプットしてきませんでした。
iPad購入を機に始めたブログを筆頭に「アウトプット」の量が増え、アウトプットやインプットに対する楽しさを実感しています。
そんな私が行うアウトプットについて、アウトプットの紹介と簡単な2つの方法を紹介します。
アウトプットの紹介
情報社会において様々なツールを用いれば無限に情報がインプットできる時代になりました。これを有効活用するにはアウトプットする必要があります。このアウトプットの紹介です。
日本人はインプット「過多」⁉︎
著者、成毛眞氏の「黄金のアウトプット術」には日本人はインプット過多だと記載されています。SNSなど様々なアウトプットをする機会があっても、その教育を受けていない日本人は、インプット量に対してアウトプットが少ないようです。
他にも「学びを結果に変える アウトプット大全」にはインプットとアウトプットの黄金比は3:7だと記載されています。この比率についてある大学で調査したところ、逆に7:3であることがわかったそうです。
1つ知識を得たら3つアウトプットしないと結果に繋がらないという事!
これら本を読むと、自分のインプットとアウトプットの比率が足りていないことに改めて気付かされます。アウトプットする事はとても重要になるのです。
アウトプットの重要性
人間はインプットされた情報を様々な形でアウトプットし記憶に結びつけます。記憶は「海馬」に一時保存されますが、その保存期間は約1ヶ月とされています。
この期間内にアウトプットしない限り、自分の記憶として保存されなくなってしまいます。つまり、アウトプットしないインプットは単なる「自己満足」に過ぎないという事です。
また、アウトプットに慣れている人は周囲から好感や関心を得られやすいです。
あの先輩は何でも知ってて頼りになるな!
自分の職場でこんな先輩を目にしたことはないでしょうか。プレゼンに優れ、質問にも的確にアドバイス出来る人はアウトプットを上手に活用しています。
このように自分の力をつけるだけでなく、他人から尊敬される人となるには、アウトプットがとても重要だという事がわかりますね!
アウトプットをするための2つの方法
上記で紹介した2冊とも、アウトプットには「書く事と話す事」と記載されています。この2つを簡単に説明すると
- 書くアウトプット:簡単に編集とアウトプットができる。
- 話すアウトプット:十分に準備してからアウトプットする。
となります。難易度で分ければ書くより話す方が難易度が高いでしょう。
今から始めようと考えるのであれば、兎に角まずは「書く」アウトプットをオススメします。
この2つを「記憶の定着しやすさ」で考えるなら、話すアウトプットの方が定着しやすいです。よって書くアウトプットで記憶に結びつけたいなら「手で書く」といった行動を共に行うことをオススメします。
記憶に結びつけるアウトプットを一番上手に使っているのは子供ではないでしょうか。子供の成長が早いのはアウトプットになんの抵抗もないからだと思い知らされます。
初めて得た知見を行動を共に毎日アウトプットしている子供はアウトプットの達人!
私のアウトプット方法
私は年に1回は必ず研究報告を学会などで行なっています。これは職場の環境に恵まれているからですが、とても貴重な「話す」アウトプットの機会を毎年もらっています。しかし、それだけでした。
大量のインプットに対し私のアウトプットは「年1回の学会報告」のみ。比率なら9:1でしょうか。
この環境を変えてくれたのがiPad proです。
現在使用しているアウトプットに用いているもの
- Twitter:容易にアウトプット可能。他者の情報も得やすいので重宝
- Evernote:「振り返り日記」で毎日の振り返りをしています
- ブログ:書くアウトプットの練習に重宝。
- Keynote:プレゼンに用いています。これが話すアウトプットです
この4つを全てiPadでやっています。おかげで黄金比に近づいてきた感じもしています。
PCでも可能なのかもしれませんが、可能な限りスマホとPCで出来ることをまとめたい私にとってiPadはマストアイテムです。
まとめ
今回はアウトプットの紹介と2つの方法をiPadを用いた私のアウトプット方法を交えて紹介しました。
iPadは大きな買い物の1つなので、購入したら何かに使用したいと考えるでしょう。私はアウトプットを行うマストデバイスとして活用しています。
改めてアウトプットは重要です。アウトプットする方法もたくさんあるため、様々なツールを用いてアウトプットしていきましょう。