この記事ではiPad pro 11inchにsmart keyboard folioとApple pencilを装着した状態でも容易にカバーでき、抜群の収納力とコスパを兼ね揃えた、最高の「tomtoc スリーブケース」を紹介しています。
Apple pencil、smart keyboard folioを揃えたiPad proを日頃から持ち運ぶ際に、鞄の中でpencilが落ちたり、汚れなんかも気になりますよね。
私も学会などにsmart keyboard folioのみで臨んだときは、見栄えはとても良かったのですが、手汗がケースについたり、Apple pencilが心配だったりと、気が気ではありませんでした。
常日頃から愛用しているデバイスだからこそ安心して持ち運びたいですよね。
今回紹介するケースは、私が常日頃から愛用している「tomtoc」のスリーブケースです。かなり優秀なので良ければ購入など検討してみてはいかがでしょうか。
それではいきましょう!
tomtocのスリーブケースを紹介
まず初めにブランドである「tomtoc」から触れていきます。
tomtocは2016年北米での創設以来、自分の仕事に熱意を持っている設計チームが独創的なデザインへのこだわりを一貫して、デジタルデバイスの保護と流行りを融合させた商品造りに取り組んでいます。
httos://www.amazon.co.jp/tomtoc-インナーケース
このブランドが手がけるケースの対象は幅広く、iPad以外にもMacBookやsurface用のスリーブケースがあるようです。
今回紹介するiPad pro 11inch用スリーブケースの仕様は
- 外寸:285×212×18mm
- 内寸:265×195×14mm
- ポケット数:3つ
- YKKジッパー
- 防塵・耐衝撃・撥水加工の表面生地
- ふわふわとした裏起毛生地
カスタムフィットされたサイズとしてオススメなのはiPad pro 11inchではなく
- 10.5inch New iPad Air
- 10.5inch iPad pro
- 10.2inch New iPad Air 2019
これらもsmart keyboard folio装着状態で持ち運ぶことが可能です。それ以外の9.7-10.1inchのタブレット端末も対応しています。
現時点では販売されていないmagic keyboardではありますが、HPには装着状態に対応しているとの記載があるため、9.7inchのタブレットからおそらく最大サイズになるiPad pro 11inchとmagic keyboard、Apple pencil装着状態まで網羅するスリーブケースになります。
magic keyboard、smart keyboard folioまたはLogitech Slim Folio Proケースを装着した場合も対応しています
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tomtocスリーブケースの魅力は「収納力」と「コスパ」
単純に持ち運ぶことに特化したケースなら他にもたくさんありますが、tomtocの魅力は「収納力」と「コスパ」にあります。
画像を見ればわかりますが、「盛りすぎじゃない?」と思うほどたくさんの周辺機器を収納できる仕様になっている「YKKジッパー付き外ポケット」とiPhone1台分の「マグネット式外ポケット」がついています。
先にも述べたようにこれは「盛りすぎ」で、実際にたくさん収納させるとパンパンになってしまい、その状態のケースの上に何か重いものが乗ればiPadが歪むのではないかと心配になってしまいます。
私の場合は外ポケットにUSBかポータブルSSD、AirPods、HOMMIEの6in1拡張タイプCハブの3種類を一緒に持ち運んでいます。
また、このケースのみ持って移動する際は、iPhoneをマグネット式ポケットに入れて持ち運んでいます。
ここまでの「収納力」を有しながら、Amazonで2000円台で購入できる「コスパ」がこのスリーブケースの最大の魅力です。
実際に使用した良い点と危険に思ったこと
ジャストサイズと記載されているiPad pro 11inchにsmart keyboard folio、Apple pencilを装着した状態での出し入れは、思った以上にスムーズでストレスはありません。
また、iPad pro 11inchを選択する上で重要な「持ち運びやすいサイズ感」をまったく損なう事はありません。それほど「ジャストサイズ」なのです。
1つ不満をあげるとすれば、2つの外ポケットの空間を分けてほしかったという点ですね。
YKKジッパー付き外ポケットの上にマグネット式ポケットが付いているので、例えばAirPodsとiPhoneが偶然ポケット同士で重なる現象が生じたりすることがあります。
この状態で上からの圧力がかかれば、iPadにAirPodsの面積分の荷重がかかってしまう危険があるということです。
魅力的な「収納力」はありますが、こう言った危険も存在するため、注意が必要です。
そもそも、iPadを入れたケースに外圧をかけること自体あり得ませんがね。万が一ってこともあるので。
さいごに
「iPadを守るfolioごとカバーするケースを探している」
こんな人がいたらぜひ検討してみてください。
抜群の収納力を持ちながら安価なスリーブケースは、きっとあなたのiPadとiPadのある生活を守ってくれるはずです。
それではまた!